2018-04-12 第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
実際は、二〇一四年の九月十二日に一例目の患者さんへの、自家iPS細胞由来の網膜細胞を使った加齢黄斑変性の臨床研究としての移植手術が実施をされています。二〇一四年の九月十二日です。これは自家移植です。
実際は、二〇一四年の九月十二日に一例目の患者さんへの、自家iPS細胞由来の網膜細胞を使った加齢黄斑変性の臨床研究としての移植手術が実施をされています。二〇一四年の九月十二日です。これは自家移植です。
すばらしいことなんですけれども、この後、実際には、理研は、自家iPS細胞を使用することの問題は培養時間とコストの削減が大変重要課題であると言ったきり、自家移植を一旦やめていますよね。他家移植にかじを切った。その辺が全然国民に対しても説明されていない。 患者さんたちは研究の進展を待ち望んでいるし、少なくとも毎年数億円以上の予算が投下されていますよね、国から。